東祖谷は、徳島県 三好市の南部にある山深い地域だ。高知県との県境に接し、周囲には、1000m近い峰が連なる。東祖谷には、かつて平家の落人たちが、隠れ住んだとも言い伝えられ、徳島県の秘境のひとつにも数えられるその地には、平地が少なく、急斜面が多い



Img_3364_2 。その厳しい自然環境から、徳島県 東祖谷には、長きにわたり、外部から文化が流入する機会が多くなかった。それだけに、他の地域では見られない、東祖谷ならではの風景と出あえることが少なくない。建築物においては、茅葺きの民家「ちいおりトラスト(tiiori)」(徳島県)や山村集落「落合集落」(徳島県)。東祖谷の奥地にいけば、名頃「かかしの里」、「奥二重かずら橋」(徳島県)といった人気の観光スポットもある。


徳島県の西部に位置する「にし阿波観光圏」は崖が多いことや冬は雪に閉ざされることなどその厳しい自然環境から、日本の原風景ともいえる昔ながらの風景が多数残されている。また、平家伝説や妖怪伝説など、地域ならではのさまざまな伝承も味わい深い。

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徳島県の西部にはJR土讃線が走り吉野川に沿って大歩危・小歩危など景勝地もかすめていく

にし阿波観光圏は稲作に適した平地が少なく、山斜面を利用してそばの栽培が盛んに行われてきた。祖谷そばは祖谷地方の名物。

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善徳のかずら橋は、自然のつるでできた橋。その脇にある琵琶の滝とともに平家伝説が語り継がれている

井上晴雄 絵画作品集〜心を癒す日本の旅風景〜