JR四国(JR土讃線)を走るキハ54系の車両.jpg

JR四国はさまざまな車両が活躍している。JR土讃線の普通列車として活躍する車両のひとつ、キハ54系は、国鉄が1986年から製造した気動車だ。銀色と水色の落ち着いた趣があるステンレス製の車両である。

JR四国の土讃線を走るキハ54系は、製造当時は、愛媛県にのみ投入される予定で、いよかんにちなんだオレンジ色のラインが入っていたが、国鉄からJR四国にかわったときに、水色に塗装された。座席はロングシートで、2ドア。だから長いシートが窓際に一列に並ぶ。ディーゼルエンジンの音を立てながら、のんびりと大歩危峡や小歩危峡のある吉野川に沿って走るさまは、JR土讃線の風物詩ともなっている。キハ54系のエンジンは、特急車両のキハ185系などと同じものが使われていて、加速が優れている急なこう配でもぐんぐんのぼっていく。土讃線の多度津〜須崎間などで運行されている。