徳島県三好市山城町の特産物振興協議会による「妖怪茶」がユニークだと話題になっています。
このペットボトルタイプのお茶「妖怪茶」のパッケージには三好市発祥の妖怪「児啼爺」の石像をはじめ、妖怪の数々がプリントされているのです。

三好市山城町は、徳島県の西部「にし阿波観光圏」のエリアにあり、山深い地です。大歩危・小歩危、塩塚高原などあり、四国の秘境とも称されている地域です。まちが敵に攻められないように山岳武士の里が活躍するとともに、妖怪伝説が残される里でもあります。

徳島県 三好市山城町は、断崖絶壁が多く、一歩あやまれば転落してしまうような危険な所がいっぱいあります。ですから古来より、そのような危険なスポットには妖怪の話があり、人々が近づかないようにするために、生活のなかで「妖怪伝説」は伝え継がれてきたのです

ちなみ、当地では、妖怪伝説が、101か所44種類残されているとされています。それらの妖怪のなかで最も有名な妖怪は、漫画家「水木しげる」原作のアニメや映画に登場する「子なき爺」のモデルとなった妖怪「児啼爺」でしょう。妖怪「児啼爺」の石像は県道沿いにも立っています

その他、妖怪に関する書籍などに登場する妖怪の伝説は、徳島県 三好市山城町にはたくさん残されています。これら徳島県三好市山城町に語り継がれている妖怪の伝説や妖怪をモチーフにしたまちおこしの取り組みが認められ、平成20年、に世界妖怪協会より「怪遺産」に認定されたという実績もあります。

さて、この「妖怪茶」の味はというと、さっぱりしていて飲みやすいお茶に仕上がっています。「妖怪茶」には徳島県三好市で採れた茶葉がふんだんにつかわれています。さすが「秘境」。空気が澄んでいて水がきれいな徳島県三好市の茶葉はとても良質です。その茶葉でいれたお茶は香ばしくてまろやかな味わい。苦味がすくなく、爽やかな口当たりで子供からご年配の方まで幅広い年齢層で親しまれる美味しいお茶に仕上がっています。
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